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2007年2月25日 (日)

3A5単球トランシーバ

リンク: ライブラリ&リンク.

ちょっと、気になっているこの製作記事です。

どうも昭和40年ごろのものらしいのですが、当時流行った「3A5」という複合管を使った、単球のハンディートランシーバの製作記事です。

驚かされるのが、この「いかに簡単につくってやろう」と言うこのアイデア! だって、複合管とは言え真空管1本ですよ!!

今のわれわれみたいに、受信はヘテロダインで、送信は発振、励振、電力増幅。。。とデバイス使いまくりの回路とは大違いです。

アマチュアのスピリッツを感じますねぇ~

さすがに、この回路の送信機は現在ではTSSの保障認定を通らないようですが、(発振段に変調をいきなり掛けているから)この大胆なアイデアと回路には感服します。

そろそろ、暖かくなってきたので、江ノ島移動用に50MHz AM機の設計でも始めましょうか!

メーカー製の高性能当たり前もいいですけど、こういうチープなアイデア満載の機械には変な魅力がありますね。

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コメント

 30~40年前?では50MHz用移動機としては結構ポピュラーな回路です。
 受信部は3A5の半分で超再生検波、送信はそのまま水晶発振という無駄の無い回路です。
 12AT7などを使えば固定用にも使えましたが・・・
 受信部が今では使えないでしょうね。
 3A5が入手できたら作りたかったのですが、結局そのままになってしまいました。
 ちなみにW製のキットで半導体で構成したHF/CWトランシーバがありますよ。
 確か2石程度でちゃんとしたリグ?です。Pixcy だったかな??
 3A5でもPixcyでも回路が簡単になるほど使いこなすには当然スキルが必要ですが。

投稿: 田島建久 | 2007年2月26日 (月) 06時07分

 今日は。
 送受信のデバイスを無駄なく使う、というコンセプトのリグですが、ウロ覚えだったので確認したら、
 Tuna Tin-2
でした。
 Tr2石のトランシーバで、名前は“鮪の缶詰”がケースに丁度良い、というのが由来らしいです。
 回路的には、合理的にできていますが、先の3A5単球トランシーバと同様に「使えるけれど・・」といったところではないか、と思っています。

投稿: 田島建久 | 2007年2月26日 (月) 10時38分

そんなにポピュラーだったとは・・・知りませんでした~。
でも、これなら、ラジオを製作した事のある、小中学生でもできそうですし、楽しそうですよね。
しかも、電話ってのがとっても初心者向けで良さそうです。
ちなみに3A5は今日現在でもサトー電気で普通に売ってます。
でも、高電圧の電池が生産停止になってしまい手に入りません。こちらの方が厄介ですね。

まぁ技術的ウンチクを言い出すと、文句ばかり出てきそうですが、ちゃんと結果が達成できる、この学研トランシーバ並みの回路はたいしたもんだと思います。
Tuna Tin-2はCWのDC受信を使ったトランシーバでしたっけ(うろ覚え)
CWの電気通信術の壁が・・・高いです(^^;

投稿: JE1BKC/昼休み | 2007年2月26日 (月) 11時52分

 3A5単球トランシーバは決して初心者向きではありません。小中学生でも技術があれば使える無線機にはなるでしょうが、「単に組み立てられる」のと「通信機として使える」のは全く別の話です。
 超再生検波の調整は簡単ではありません。ましてgmの低い電池管の3A5で50MHzでの動作ですから。
 組立てとか回路の安定化技術は大昔のCQ出版発行の“トランシーバハンドブック”に詳しく載っていますが絶版です。

JE1BKC Wrote..
>CWの電気通信術の壁が・・・高いです(^^;
 やってみればそうでもないですよ。
 取り敢えず3アマを取ればDXがどんどんできます。
 7MHz+3~4W+ダイポールで現役運用の私が言うのですからマチガイ無しです。のんびり取得を目指してください。

投稿: 田島建久 | 2007年2月27日 (火) 05時45分

了解、回路図の簡単さとは裏腹にノウハウの部分がかなりありそうですね。。
超再生検波は最近興味があり、文献を探していますが、原理と回路図は結構出てくるものの、調整の体験談のようなものは出てきませんね。

電信がですねぇ。。。実は、20年も前の高校生時代に3アマは取ってたのですが、恥ずかしながらペーパーライセンスでして、ここ半年CD買ってきて特訓やってるのですが、なかなかうまくなりません。。
まだ、5局くらいしかQSO成立してません。毎週末、無線機と電鍵にまるで、絶壁でも上るような、気分で立ち向かっている状態です。。。

投稿: JE1BKC/濱 | 2007年2月27日 (火) 20時49分

7MHZCWは何時頃、どこいらでワッチしてますか?
和文でしたら、平文ですから、ゆっくりでも、おもしろいから上達早いかも?
ちなみに、ラバースタンプQSO及び、欧文の
平文QSOなんてできませんが。
(和文に引っ張り込もうとしてる,sri)

投稿: yosi | 2007年2月28日 (水) 05時33分

 Yoshi さん今日は。
 私も和文をやりたいですが・・
 もう覚えきれる能力・脳力?ともに枯渇しています。仕方が無いので欧文を忘れないよう細々とやっています(^^;
 7MHz/10MHz は QRP でも飛ぶので遊ぶには最適ですね。
 開局40年にもなって、海外局 QSO にハマって、せっせと早起きしています。今朝は OK1KF とできました。

 いつか QRS 欧文でお会いできたら嬉しいです。

 田島

投稿: 田島建久 | 2007年2月28日 (水) 05時52分

 今日は。

JE1BKC Wrore..
>超再生検波は最近興味があり、文献を探していますが、原理と回路図は結構出てくるものの、調整の体験談のようなものは出てきませんね。
 自作の記事を文献・ネットで探しても余り無いみたいですね。
 “デバイス使いまくり”ではありませんが、やはり使う・使えるとなると超再生ではちょっと・・というところでしょうか?
 昔ハムを取る前の中学生時代に“科学教材社”発売の 27MHz 3石トランシバーを作って友達とQSOしたことがあります。2石はオーディオ、残りの1石で 27.12MHz の水晶発振(と送信高周波部分)及び超再生検波になっていて遊んでいる回路は全くありませんでした。まさに 3A5 単球機の半導体版でしたが、これでも通信距離は 500m 程あり、現在のトランジスタで作れば、もう少し距離は伸びるかもしれません。
 前述の“トランシーバ・ハンドブック”にもこのタイプも出ています。
 AM 全盛時代で FM ですら、やっと普及し始めた時代の書籍ですが、今読んでも(私には)得る所の多い書籍です。

 JA1XFA

投稿: 田島建久 | 2007年2月28日 (水) 06時05分

 今日は。

 3A5 トランシーバの記事がありました。
http://www7.plala.or.jp/hirakoba/page26(3a5).htm
 です。

 参考になれば幸いです。

投稿: 田島建久 | 2007年2月28日 (水) 12時57分

 B電池について。

JE1BKC Wrote..
>ちなみに3A5は今日現在でもサトー電気で普通に売ってます。
でも、高電圧の電池が生産停止になってしまい手に入りません。こちらの方が厄介ですね。

 9V の 006P なら2個100円で売っていますので10個買っても500円、これで90Vでますから代用できませんでしょうか?

投稿: 田島建久 | 2007年3月 1日 (木) 05時46分

結構、ネット上に3A5単球トランシーバの記事ありますよね。それの半導体版もあって当時の製作熱が伝わってきます。
残念なのは、'80年代以降この手の自作記事がほとんど手に入らない事です。
'60年代~'70年代の記事や本を探してはアレンジしていくしか無いです。

そうそう、真空管用の高電圧電池、サトー電気でも言われました。006pの直列つなぎ!
10個直列にした姿はびっくりですよ。でも、結構使えるそうです。100円ショップで安く手に入るので、昔ほど電池代に苦労しなくてすみそうです。

その前に、超再生の勉強もしてます。最近はさすがにFET利用が多いようです。

投稿: JE1BKC/濱 | 2007年3月 1日 (木) 21時45分

昔、作りましたね、3A5単球トランシーバー!。でも、製作記事の「見通し距離で5km~20km…、」なんて夢のまた夢、パナスカイ相手でも5kmが限界でした。当時、どの製作記事もそんな風に謳っていたように覚えています。一体、あれは何だったのでしょうか?

投稿: EX JA9HGV | 2013年8月 4日 (日) 13時05分

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